音声入力を使って文章書くことにトライしています。
そんな中で知ったのがワイヤレスマウス (Remote Mouse)と言うアプリです。
MacとiPhoneの両方にアプリを導入すると、無線LAN経由でその2つが、つながってiPhoneのマイクに話しかけ音声入力の結果のテキストをMacに転送することができます。
Macにインストールするアプリはこちら。
iPhoneにインストールするのはこちら。
リモートマウスは、元々はiPhoneからMacのマウスの操作やキーボード操作を行うアプリですが、iPhoneの音声入力もそのままMacに送ることができます。予想以上に音声で話した言葉が、テキストに変換されてどんどん入力できます。楽チンです。
ところが、使い始めた当初は、iPhoneの音声入力に話した言葉が、Macに送信されると全てが「ううううううううううう」と、おかしくなってしまいました。「あれ?使えないはずないのに、、どうしてだろう」と約2週間悩んでいました。
このトラブルの原因は、親指シフトを設定しているアプリLacailleとの相性が悪いことがわかりました。
Lacailleを停止する、iPhoneに話しかけた言葉が、正常にMacに入力できました。
ただ、音声入力する度に、親指シフトタイピングに設定しているアプリを止めるのは、手間が増えますしナンセンスです。
親指シフトアプリLacailleを起動していても、Macの文字入力モードが日本語モードの時だけ限定で、トラブルが発生することがわかりました。英数モードだと、正常に音声入力のテキストが、Macに転送されて正常にテキストとなります。
なので、リモートマウスの音声入力を行うときは、Macのキーボードの「英数キー」を押して、文字入力を「英数モード」に切り替えることで、iPhoneのリモートマウスに話しかけた音声入力が、テキストに変換されてMacにテキストになり、見事に文章として入力できました。
悩んでいたトラブルを回避できました。
親指シフトタイピングユーザーが、もっと入力を楽にと思って、音声入力にトライすることはあると思います。このトラブル記事が参考になれば幸いです。