びっくりしました。地下鉄の自動改札にiPhone 7Plusをかざしたときに事件は起きました。反応しないのです。
ピッと音がしません。
びっくりです。
Walletアプリから再登録できた
Walletアプリを操作して、Suicaを追加して復旧することができました。もともとSuicaにチャージしていた金額も復活しました。
作業時間は3分ぐらいでしたが、改札口の端に立ちながら操作していて、気持ちはドキドキでした。実際に復旧した手順をまとました。
チャージしていた金額もふくめて復旧した手順
確認したらSuicaが消えている
自動改札機にiPhoneをタッチしても反応しないため、Walletアプリを開いてみました。すると、Suicaカードが消えており、見つかりません。
ええっぇ、どういうこと、そんな風に思いながら、Suicaアプリを開くと、こちらも「Suicaがありません」となっています。
チャージしていた金額はどこに行ったの?と不安になりました。が、iPhoneのSuicaは、ApplePayを使っています。そのApplePayは、Apple IDで管理されていると以前に聞いたので、たぶんチャージ金額も復活できるはずと思いました。
iPhone間でのSuicaの移行手順動画が公開されている
探してみたら、JR東日本さんが「iPhone間でのSuicaの移行」というタイトルの動画を公開されており、iPhoneから削除したSuicaの復旧手順がわかりやすいです。
復旧作業はWalletアプリ
iPhone 7PlusにSuicaカードを復旧するときは、Walletアプリを操作します。Suicaアプリは操作しません。
Walletアプリを起動し、右上にある「丸プラス」をタップします。
Suicaやクレジットカードの追加画面となります。ここで、右上の「次へ」をタップします。
以前登録していたSuicaカードを再度追加するか?と聞かれます。よく見ると、チャージしていた金額も表示されています。
ここも右上の「次へ」をタップします。
これで消えたSuicaカードが追加されて、自動改札を操作なく、指紋認証が不要で通過するための「エクスプレスカード」設定も自動で完了します。
見ていると、Suicaカードが自動的にアクティベートされます。
無事にSuicaカードが帰ってきました。残高もちゃんと戻ってきています。
原因ははっきりとはせず
どうしてiPhoneに登録していたSuicaが消えたのか?
はっきりした原因はわかりませんでした。気づかないうちに間違って消すにしても、カードを消すにはそれなりの操作が必要になります。
ひょっとしてと感じるのが、2016年12月20日に配信されたSuicaアプリバージョン1.0.3へ今朝アップデートしたのです。これぐらいしか心当たりがないのが、正直なところです。
まとめ
万が一、iPhoneに登録していたSuicaが消えた!となっても、残高は復旧できます。Suicaアプリを操作せずに、Walletアプリで再度Suicaを登録する手順で大丈夫です。
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