「執念だよ。執念。」と、その言葉を聞いたのは、今から5年前の2013年12月22日。神戸の竹蔵さんでの大忘年会でご一緒したhiro45jpさんとの会話でした。
そして、こちらの言葉。
まずは書いてください。1日4とか6記事書いてください。それから悩んでください。書く前に悩まないでください。そんな悩みはクソクラエです。
覚醒する @CDiP どんぴさん
このブログは、2009年12月9日に、色々なCMS放浪のあと、「シンプルに書きたい」とWordPressに戻ってスタートしました。
今日で、あれから丸っと9年。途中、色々と大変なこともありましたし、当時は鳥取に住んで(生涯鳥取に住むと思っていた)いましたが、今は、大阪を経て、東京の秋葉原(と浅草橋の間、ギリギリ千代田区)に住んでいます。
スタートした時は、情報発信という発想を知らず、近況を友人の皆さんへ、知ってもらえたら、、、ぐらいでした。実際、2004年から2009年までは、そのスタイルで、ブログを書いていましたから。
2009年から2012年までは、情報発信ということは意識していませんでした。
ただ、日々過ごすことの中で、「あっこれは誰かに届いたらいいかも」と思って、書いたのが、保育園の挨拶記事です。なにせ、人生でもっともプレゼンテーションの練習をした時でしたから。優に100回以上は練習しました。
そのあと、その記事を書いたこともすっかり忘れ、疾患になって、人生を自暴自棄になって。でも、復活したくて、必死に治療し、学んで。ちょっと落ち着いた2012年に、何気なくブログのアクセス解析の画面を見たら、友人しか読まない日記のブログに、1日あたり50ものアクセスがあることに気づきました。
これはすごい。
そう感じて、情報発信するブログの魅力に取り憑かれていきました。(当時は、アフェリエイト収入目当てだったんですよね。)
アウトプット速度を求めて、タイピングの速度を向上させるために、親指シフトを独学で習得しつつ、orzレイアウトを開発しました。
一人で色々と模索を続けていたら、2013年3月にブログのイベントで、素晴らしい出会いを得ました。そして、その後、直感で即行動。イベントがあった竹蔵さんは、とても大切な場所でもあります。(移転オープン、おめでとうございます)
その繰り返しで、どんどん活動範囲を広げていけました。人生でドラマティックに学んだ!と感じるタイミングが、何度かあります。もちろん、今も日々、学びのある人生を実践できていて幸せです。(今日も、WordPress 5.0 のカスタマイズを実践しました)
多分1つ目は、大学院の後期課程1年の時で、浴びるように書籍を読み、考えていた時。そして、もう一つは2013年でした。
2013年の時は「お金はないけど、時間はある」ときでして、18きっぷを活用できる時は使い、それ以外はLCCを使い、カプセルホテルで生活し、大阪から東京へ毎月のように移動して、たくさんの人と交流しました。
を活用できる時は使い、それ以外はLCCを使い、カプセルホテルで生活し、大阪から東京へ毎月のように移動して、たくさんの人と交流しました。
あっそうだ、2013年の3月28日の舞鶴往復しつつのプリウス車内の時間は極上でした。(私の記事はこちら)
その流れで、2013年は、立花岳志さんの文字通りな人生を劇的に変えるワークショップを受講。これがきっかけとなり、先日の9月13日に設立した株式会社あみだすの共同パートナーのさゆりさんと出会えました。
彼女がすごかったのは、当時、必死で大丈夫を装っていた(回復しつつはあったけど)疾患の症状があることを知っていたのに、一緒に活動をスタートしてくれて、そして、体調が落ち込んだ時は、放置(体調が落ち込むこともあるよねと理解してくれた)してくれたことです。
2018年は、大きな動きは、法人の株式会社あみだすを設立したことですが、それと同じぐらい大きなインパクトがあったのが、自分の心と思考のメカニズムを理解できたことです。いや、理解というより、存在自体を再認識できた、そんな感じです。
おかげさまで、仕事もたくさんのご依頼をいただき、忙しく過ごしています。
9周年だから、、というわけではないのですが、節目で、振り返ると、本当に色々とあったけど、それはブログを書き続けていたから、そして、こうやって振り返りができるもの、ブログに書いていたからなんですよね。
ブログを書き続けると、何が、どう変化するのですか?
よく聞かれる質問ですが、これ大きくまとめると3つの力が、発生します。
これらの力が身に備わると、あらゆる局面で役立ちます。仕事の上でも効率よく成果を作れます。
次の10周年に向けて、続けています。アウトプットすることは、世界を豊かにすること。なので、私自身、アウトプットを続けます。そして、アウトプットを実現したい方へ、私の知識と経験と寄り添い力で、サポートし貢献する。
一生を捧げる執念です。
ブログを続けたいあなたへ捧げる記事
毎年のブログ誕生日を祝う記事はこちら。