MacBookPro 15インチ 2016モデルを2017年4月に購入し、安心して持ち運びできるように購入したのが「Incase 15インチICON Sleeve」ケースです。
半年使ってみて、価格以上の価値があると感じたのでお伝えします。
どうしてこれを選んだのか
MacBookPro 15インチ 2016モデルは、それまでの15インチモデルと比較すると、大幅に薄くなっています。
2015年モデルが、18 mmだったのに対して、2016年モデルは15.5 mm です。2.5mmとの数字だけを見ると、そんなに薄くなったのか?となりますが、実機を比較するとその厚みの違いが良くわかります。
毎日持ち歩く前提だから、このモデルを選びました。持ち歩かないなら iMacの方が良いですし。
そこで安心して持ち歩くためにケースを購入しようとなり、この本体の薄さを活かしたケースを探しました。そこで目に止まったのが、この「Incase 15インチICON Sleeve」ケースです。
見た目の良さと、薄さを損なわないデザイン、薄くても収納した本体を保護するために、ケースの四方を取り囲んでいるEVAバンパーフレーム、デザインと保護機能を兼ね備えています。
しかも、MacBookProを出し入れする部分は、マグネットを使ったスマートな形です。
買うときに悩んだ点
一つ目の悩みどころは、その7,800 円(税別)という価格です。とはいえ、「値段で悩むときは買いである」ことを学んできたので、このプライスの価値はあるはずと納得しました。
2つ目の悩みどころは、グレイかブラックか?です。汚れが目立ちにくいのは、ブラックだと思うのですが、グレイの方が洗練された雰囲気だったので、グレイを選びました。
それより迷ったのが、MacBookProを持ち運ぶときに、収納したい鞄に、このケースが入るのか?という問題です。
収納する鞄は、リモワのキャリーケースです。このケースには、PC収納鞄が内蔵されていて、この収納鞄に入らない場合は、残念ながら、このケースを諦めるしかなくなります。
「Incase 15インチICON Sleeve」ケースは、四方にバンパーフレームが装備されているため、薄いケースだけど、サイズはMacBookPro15インチより一回り以上も大きくなります。
Webサイトに掲載されているサイズだと、ギリギリ入るか?入らないか?判断できない微妙な雰囲気です。
結論からお伝えすると、実際には問題なく、収納鞄に入りました。しかし、購入するために、Apple銀座を訪れたときは、リモワの鞄を持ってきておらず、確認が出来きませんでした。
Appleストアで購入したときは、14日以内に下の条件を満たせば、「期待した製品でなく満足できなかった」ことを理由として返品手続きが可能です。この制度を利用すれば、ケースが鞄に入るのか?を心配せずに購入できます。
返品条件はこちらのリンク先を確認ください。
実際に購入して、パッケージを綺麗に保ったまま、リモワの収納鞄に入れてみたら、ちょうどぴったり入りました。
鞄の上におくと、ギリギリサイズなことがわかりますが、鞄は厚みがあるPCを入れられる設計のため、問題なく収納できます。
半年使って
半年使ってみて、不満点はないです。マグネットの取り出し口も、ファスナーのものより素早く開け閉めできて便利です。毎日使うアイテムにふさわしく、使えば使うほど愛着がでるデザインです。
持ち運ぶときの安心感もあり、満足して使っています。気になるグレイの汚れですが、角の付近がちょっと変色している部分がありますが、それほど汚れず、綺麗なまま使えています。
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